アトピー性皮膚炎は分化異常疾患=ビタミンA不足

アトピー性皮膚炎の方の皮膚は、乾燥し肌がざらざらしています。これは皮膚の分化異常(皮膚細胞が本来の正常な機能と形態をなさないこと、角化ともいいます)が原因です。

皮膚には、皮脂腺や汗腺が存在しています。正常な皮膚では、天然の保湿剤である皮脂が分泌されますが、アトピー性皮膚炎の方は皮脂腺に角化がおき皮脂の分泌がうまくいきませんので乾燥肌になります。肌の乾燥は痒みの原因になります。また汗腺に角化がおきると、汗がスムースにでず汗腺に汗が貯まり蒸れて痒みの原因になります。ですからアトピー性皮膚炎は、角化疾患ともいえます。

この角化の原因はビタミンA不足によります。ビタミンAは、細胞を正常な方向に分化するように導いてくれる大切な栄養素なのです。しかし、アトピー性皮膚炎の治療にビタミンAを用いている医師は皆無に等しいのが現状です。それどころか、ビタミンAはたくさん摂取すると過剰になるので危険というふうに一般の方はもちろんのこと、殆ど医師もビタミンAの摂りすぎに注意しましょうと指導しており、ビタミンAは悪者扱いされています。確かに合成のビタミンA(レチノイン酸)を大量に摂取すると過剰蓄積の危険性があるのは事実です。gdmクリニックでは天然のビタミンA群を用いていますので、過剰蓄積の危険性はありません